「時短勤務って忙しそうだけど、子育てと両立できるの?」
「時短勤務として働きたいけど、職場の雰囲気悪くならない?」
「実際に時短勤務で働いている人の話が聞きたい…。」
などなど…こんな悩みを持たれてませんか?
筆者は現在、調剤薬局で週32時間の短時間正社員として働いています。
筆者はいくつかの職場を経験しましたが(総合病院→調剤薬局→調剤薬局)、ママ薬剤師が時短勤務で働けるかどうかは全て職場の雰囲気で決まるということをひしひしと感じています。
トップがどのような考えか?職場の雰囲気はどうか?で働きやすさが変わります。早速その理由について、実体験をふまえて掘り下げていこうと思います!

今の職場は本当に良い職場なんだ!

ママって、子どもの行事や急な体調不良で休むことも多くなるし、なかなか自分が思ったように働けないんでしょ?

そうなのよ…。休みも多くなるし、めっちゃ気を遣うのよ…。
ママ薬剤師が時短勤務で働くのは辛いと感じる理由5選!

現在筆者は週32時間の時短勤務で働いていますが、実際に働いてみて辛いと感じる瞬間を5選でまとめてみました。
仕事量は変わらない
時短勤務になったからと言って、【調剤→鑑査→投薬→薬歴】の基本的な仕事量は変わりません。
基本は忙しい時間帯にいることが多いですから、限られた時間の中でどのように仕事を終わらせて帰るかが肝になります。
仕事のスピードや効率を考えながらする必要があります。

在庫管理や健康管理相談など、実際はまだまだ業務があるんだよね。

他のスタッフの業務負担を少しでも減らすべく、自分の仕事はできるだけやろう!って感じ?

それは大切!ダラダラ仕事してたら、結局他の人に仕事が回っていくからね。
とにかく職場に気を遣う
ママは子供の行事で休みを取るの多くなってしまう中、急な体調不良で休むことも多いです。
しかも子供の風邪などは、気をつけていても姉妹にどんどんうつっていってしまい、エンドレスな状態になることも…。
ただでさえいつも時短で早く帰らせてもらっているのに、保育園からの急な呼び出しや急な休み…。
1度なら『申し訳なかったな。』で終わりますが、何度も続いてくるとこれが段々とストレスになってしまい…。
休むたびに申し訳ない気持ちになることが辛いです。

誰が悪いとかじゃないから、尚更申し訳ない気持ちになるんだよね~。
忙しい時間帯に帰る
今筆者が帰る時間は、曜日によって変わりますが大体16時~16時半くらいです。
ちょうど忙しくなってくる時間帯で、患者さんが少しずつ増えてくるなか帰ることも多いです。
筆者の職場では、
「まかりん!時間だよ、上がってね。」
と声をかけて貰えますが、忙しくなるタイミングで帰る時は辛いなと感じることがあります。
仕事をガッツリしているという実感は薄い
「仕事も子育てもどちらも充実させたい!」
という人には、時短勤務は仕事をガッツリしているという実感はあまりわかないので辛いポイントです。
というのも実際に働く時間が短いため、自分が出来る業務内容は限られていますし、残ったものは引継ぎして帰ります。
考え方によっては、
「今は如何に仕事を効率よくやるかにフォーカスして、それの実践をしているのだ!」
と思えばタスクをこなす訓練にはなりますが…。(笑)
どうしても途中で帰るので、『仕事を最後までしている!』という実感が薄いです。
給料が少ない
当たり前ですが、週40時間勤務の正社員と比べるとお給料は減ります。
私は時短正社員の前はパートだったので、お給料が増えて喜びましたが、
「フルタイムで働いたらもっと貰えるのにな…。」
と考えてしまうこともあり、少し切ない気持ちになります。
本当に辛い?実際に働いて感じたこととは

では実際に時短勤務は辛いのでしょうか?
時短勤務をはじめた筆者が一番感じていることは、
「すごく有難いな。」
ということです。
確かに辛いなと感じるポイントもありますが、それ以上に有難いと感じる方が多いです。
筆者は子供が小さいうちは出来るだけ子供と一緒にいたいと思っているのですが、時短勤務で早く帰らせてもらえることで子供と関わる時間が増えています。
保育園にも早く迎えにいけますし、子供を習い事に連れて行けます。子供の話をゆっくりと聞く時間も持てます。
さらには、収入面でもとても有難く感じています。
先程もちらっと書きましたが、筆者はもともとパートで働いていました。
パートは休むとその分収入が減りますよね。
自分都合の休みなら仕方ないとも思うのですが、結構キツかったのが祝日で仕事に出れないこと。
「あれ?今月いつもより少ないな?」
と思った時は祝祭日が多い月だった…。ってことがよくありました。
時短勤務の扱いは正社員なので、お給料が毎月決まっているのは嬉しいポイントです。
確かに辛いと感じたり申し訳ないなと感じたりすることもありますが、それ以上に有難いと思えることが多いです。
時短勤務のママ薬剤師が楽になる働き方3選!

楽になるかは環境次第!ママに理解ある職場を
職場によって働きやすさが大きく違うことは、体験してよくわかりました。
職場の雰囲気次第で、働きやすさがかなり違います。
・良い職場→休みなどあってもフォローしてもらえる。「せめて働いている時間は頑張らなきゃ!」と思える。
・悪い職場→気を遣うことが多く、帰ってどっと疲れる。「働きながら子育てするって、こんなにしんどいんだ…。」と思ってしまう。
筆者の場合はこんな感じでしたね。
ママが多い職場でなくても、上司がママに理解ある職場かどうかは大切です。
もちろん、ママが多い職場だと『お互い様』感が強く働きやすいですが、ママばかりという職場も少ないでしょう。
上司が「子どもが小さいうちは仕方ない。当たり前のこと。」というスタンスだと、急な休みも言いやすく、仕事もしやすいです。
その他にも、仕事の忙しさで人の余裕も変わります。
人員に余裕のある職場と、カツカツの職場だと、どうしてもカツカツの職場では急な休みは嫌がられるでしょう。
人員に余裕があり(急に休んでも補充してもらえるだけの人数がいる。)、子育てに理解のある職場だとぐっと働きやすくなります。
職場だけのせいにしないことも大切
「職場に理解がない!」
「私が仕事を休みたいわけじゃなくて、子供が熱なんだから仕方ないでしょ!」
みたいな態度でいると、その雰囲気は相手に伝わります。
急な休みが多いのは仕方のないことですが、自分が休んだ分の仕事を誰かがフォローしてくれていますよね。
「いつもありがとう。」
という感謝の気持ちがないと、どんなに良い職場にいても働きにくいです。
”あなた自身”が働いても楽にならない、働きにくい職場を作っています。
感謝の気持ちを忘れずに働きましょう。
完璧を求めず、無理をしすぎない
仕事をして、子育てをして、ママは本当に忙しいです。
どれも完璧にこなそうとすると、体と時間がいくらあっても足りません。
独身時代はフルタイムで働けてこなせていた仕事も、ママになった途端できなくなることはよくあることです。
働く時間はどうしても他の人より短くなりますから、他の人に任せれる仕事は任せて、完璧を求めず仕事をすることも大切です。
子育てしやすい職場に転職するという選択肢もある

「ママに理解のある職場と言っても、今の職場ではとても…。」
という方は、『子育てしやすい職場に転職する』という選択肢もあります。
職場を良くしよう、いつもの感謝を伝えよう、と思っていても相手があることなのでなかなか思い通りにはなりません。
実際に私の周りでも、子育てしやすい職場に転職して働きやすくなったママ薬剤師も多いです。
今の職場に転職してきて「楽になった!負担が減った!」と言っている人や、「前の職場ではお局にいじめられてしんどかったけど、ここではそんないざこざもなく凄く楽になった。」と言っている人もいます。
転職はどうやる?おすすめ転職サイト3選

「急に転職と言われても、何をすればいいの?」という方に向けて、おすすめの転職サイトを3つ厳選してみました。
転職サイトの流れは①転職サイトへ無料登録②向こうから連絡が来る③話し合って今後どうするか決める(相談のみ、や転職など)
ぐらいしかないです。
転職サイトの良い所は、登録したら必ず転職しないといけないわけではなく、情報収集だけでもOKだという所です。そして利用は完全無料です。
筆者も実際に情報収集だけで利用したこともありますし、「こんな条件でも雇ってもらえるの?」という素朴な疑問に答えてもらったこともあります。
自分の周辺に、自分が希望している条件に当てはまる職場がいったいどれくらいあるか調べてもらったこともあります。気軽に利用してみましょう。
マイナビ薬剤師

転職サイトと言えば一度は耳にしたこともあると思いますが、大手で安心を求めるならマイナビ薬剤師。
マイナビは薬剤師専門の転職サイトも取り扱っています。
求人数が57,000件強と多く、サポートも丁寧なので初めての転職でも安心して利用できます。
大手サイトでまずはいきたい!という方におすすめです。
ファルマスタッフ

丁寧なサポートが欲しい、じっくり話を聞いて欲しい方にはファルマスタッフ
。
求人数も50,000件以上と多く、転職エージェントが実際に職場に足を運んでくれることもあるので、職場の雰囲気まで教えてくれます。
まずは自分の悩みは何なのか、どんな職場で働いたら悩みは解決するのかなど一緒に考えてくれるでしょう。
特に、子育てに理解ある職場を探したい人におすすめです。
ヤクジョブ.com

正社員はもちろん、パートや派遣求人も豊富でライフスタイルに合わせた働きがしたいなら【ヤクジョブ】
.com。
求人数も51,000件強と多く、レスポンスやサポートの丁寧さがちょうどよいバランスです。
条件交渉もしっかりしてくれます。
正社員以外を考えている人や、子育てと両立しやすい職場を探したい人に向いています。

今回紹介した転職サイトはどれも実際に利用したことがあるよ!
まとめ

時短勤務で辛いと感じることもなくはないです。
ですが実際には今の自分のライフスタイルにあっていて、時短勤務をさせてもらえてとても助かっているというのが本音です。
ママ薬剤師は無理をしすぎず、自分にあった働き方を選ぶことが大切です。
良い雰囲気の職場に変わったことで働きやすくなったママ薬剤師も多いので、悩んでいる人は転職サイトなどでどんな求人があるのか見てみるだけでも参考になりますよ。
仕事も子育ても、楽しくやりましょう。

コメント